妊娠中に読んで育児が楽しみになったオススメの本3選
私は切迫早産で、2ヶ月ほど自宅安静を余儀なくされたので、その期間にベッドでひたすら本を読んでいました。
その中で特に面白く、読みやすく、子育てが楽しみになった3冊をご紹介します。
■『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』池谷 裕二 (著)
脳科学者の池谷さんがご自身の子育てをネタに
脳科学的に、子どもがどのように育っていくのか?発達していくのか?をタイムリー描いているエッセイ。
科学者ならではの冷静で客観的な視点と、子育てを楽しんでいる子煩悩なパパとしての視点両方から描かれていて、
「子育てっておもしろそうだな!」と思わせてくれた本。
父親になる予定の方にもオススメ!
■『赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割』清水瑠衣子 (著)
「夜泣きってどんだけ大変なんだろう…」とビクビクしていた時に先輩ママに教えてもらった本。
早い段階(生後4週間…!)からお昼寝の時間を規則正しくすることで、夜泣きをせずに、母子ともにストレスない育児ができるよ!という本。
元ネタ?というか有名なのはジーナ式の『カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』の方かもしれませんが、
こちらの本の方が、読みやすく、スケジュールも厳しすぎないので、「産後試してみよっ!」と思えました。
ジーナ式はこちら↓
- 作者: ジーナ・フォード,高木千津子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2007/03/22
- メディア: 単行本
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■『今すぐできる かんたんベビーサイン』吉中みちる (著)
赤ちゃんは、意思疎通をしたいと思う時期より、言語・発話が発達する時期の方が遅いそうです。
そんな生後6か月~1歳半くらいの間に、手話のようなハンドサインで赤ちゃんと会話をする方法が書かれている本。
これも、全部覚えようと思うと大変そうだけど、ちょっと試してみたらかわいいだろうなーと。
イラストが可愛く、分量も少ないのでサクッと読めます。
産後はゆっくり本を読む時間もなさそうなので、妊娠中や産休中にオススメです!